昨日、首相官邸で開かれた「働き方改革実現会議」の会合で安倍総理はテレワークや兼業・副業の促進に向けガイドラインの制定も含めて多様な政策手段について検討したいと述べられたそうです。
actuariseはテレワークと副業を、これからの働き方だと主張し続けてきましたので、この2つのキーワードが同時に出て来るのは正直驚きですが、やはり自分たちの考えが間違っていなかったと実感できました。
actuariseでは出勤しない在宅での仕事を基本としており、副業を認めています。代表の三島浩一は三味線の師範として和楽器教室を運営しながら、actuariseの経営を行っており、社長自らが副業をしている珍しい会社です。
安倍総理は、テレワークや兼業・副業の普及を図っていくことが極めて重要だと発言される一方、そのことが長時間労働を招いては本末転倒。労働時間管理をどうしていくのかも整理する必要があると語ったと報道されています。
actuariseのビジネスは、ITで業務の効率化を図るお手伝いをすることです。仕事のムダを無くすことで労働時間を減らし、その空いた時間を副業に当てることができます。終業後に副業の予定を入れてしまえば残業にならないようにと意識しますので、自ずと業務の効率化が図れます。また副業での収入が見込めれば、生活残業も減らせるはずです。
時代はactuariseが進む方向へと流れてきたようです。今後に期待してください。