そこには以下の数値が示されていました。
- 働きながら介護している人は推計290万人
- うち40~50代が170万人
- 厚生労働省の調べでは2013年の介護離職者は9万3千人と5年間で倍増
高齢化社会において避けては通れない介護の問題ですが、介護を理由に優秀な人材が退職に追い込まれるのは企業として深刻な問題です。
それを解決するための策として、テレワークを政府は推進していますが、これにもいくつかの課題があります。それを7つにまとめ、それぞれの解決策をactuariseのWebサイトに掲載していますので、よろしければご覧ください。
テレワークは場所や時間にとらわれない働き方ですのでメリットもありますが、7つの課題も「社員間のコミュニケーションが取りづらい」「労務管理がやりにくい」「情報セキュリティが心配」のいずれかに分類されます。
その中で「労務管理がやりにくい」につきましては、actuariseが提供するBizTaskleを提案しています。BizTaskleはクラウドのToDo(タスク管理)システムですが完了したタスクを日報のように使うことで本人と上司の間で1日の労働量を共有することができます。他にも課題を解決できるツールを数多く紹介しています。
これらのITのツールをうまく使いこなすことが重要ですので、導入をご検討の際はぜひご相談ください。actuariseで実施しているテレワーク制度の事例を基に仕組みをご提案させて頂きます。