昨晩のテレビのニュース番組でマイクロソフトの「テレワーク週間」について報道されていました。
今朝の日経新聞でも、これからのオフィスのあり方についての記事がありました。
いずれも、オフィスで監視されながら与えられた仕事をこなす時代から、ワークライフバランス向上のために、新しい働きかたを紹介する内容でしたが、その問題点についても書かれてありました。
見えないところで働くことで集中力が維持できず、生産性が落ちる、言い換えるとサボる人がいるのではないかという性悪説からくる課題です。
どの取組も成功した事例ばかりですので、大きな課題は顕在化していないのかもしれませんが、actuariseでもテレワークを基本に働いており、全く問題なく社内のコミュニケーションが取れていますので、ぜひ取り組まれるべきかと思います。
actuariseでもMicrosoftの「Lync」というWeb会議のシステムを利用しています。これとBizTaskleのおかげで社内のコミュニケーションは同じオフィスにいるかのように快適です。
マイクロソフトさんは外出先でLyncによる会議が入るときはカラオケボックスに入るそうです。防音設備は完璧で、カフェのように音を気にすることもなく、静かに仕事に没頭するのにも適した場所ですので、カラオケボックスでのテレワーク利用が増えると、お互い空いている時間の有効利用にもなり、良い取り組みだと感じました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000005-impress-sci