昨日の日本経済新聞に「短時間勤務へIT活用 自宅で社内メール多く 」という題で日本経済新聞社がNTTコムリサーチと実施した「働き方とIT活用に関する調査」の結果が掲載されていました。
ワークライフバランスの向上に実際に効果のあったIT活用は
・自宅や外出先から社内メールを利用できる
・社内システムにアクセスできる
・遠隔地でもインターネットや電話を通して会議に参加できる
など既にモバイルを活用している人にとっては、どれもありきたりですが、クラウド化が進んでいないIT環境で働く人も少なくないのが現状ですので、自宅でメールが見られるだけでも効果はあるのでしょう。
調査の回答者が勤める会社の46.4%が育児を理由に、28.2%が介護を理由に短時間勤務制度を設けていたそうですが、満足度はそれぞれ27.6%と26%だったようです。これは制度があっても、取得しづらいことが原因だと推測できます。
在宅勤務・テレワーク制度の普及は10.2%と低く、満足度は38.4%とのことですが、これから普及が進んで恩恵を受ける人が増えていけば、満足度も向上していくことでしょう。
actuariseもBizTaskleというクラウドサービスの提供を通じて在宅勤務・テレワーク制度の満足度向上に貢献してまいります。
11/11/2014
育児・介護と仕事を両立するには
今朝の日本経済新聞に「育児・介護と仕事両立 職場一丸支える工夫 」という題で男性でも育児休業を取得取得できた事例、復職を早めた女性、家族の介護や看護をしながら働く人の数について紹介されていました。
記事によりますと、研究開発に携わる男性が1年間の育児休業を取得できたのは、同僚と仕事を分け合っていたことが良かったとのこと。この方は数人のチームで働いていて、業務内容はお互いが知っていたそうです。そのため育休に入ってからも仕事の問い合わせはほとんどなかったとのこと。
長期の休暇を取得するには、1人で仕事を抱え込まず、同僚らと分け合えるように自分の仕事を「見える化」しておくことも重要だと記されています。おそらく何らかの方法でタスク(仕事)を共有されていたのだと思われます。
また、IT企業に勤務する女性が復職した際の好事例として「残業を前提としない働き方」や「集中して考える仕事は在宅で」というキーワードが印象的でした。長時間ダラダラ働かないことやテレワークを活用することで、再び活躍の場を得たというお手本にすべき企業です。
こういったことは育児に関することのみならず、介護や看護にも言えることです。総務省による「就業構造基本調査」では、2012年10月時点で働きながら介護をしている人は約240万人だと報告されています。
しかし「介護休業等制度の利用あり」は正規の職員・従業員で16.8%とのことですので、ほとんどの方が休暇をとれず、働きながら介護をしていることがわかります。
このような状況からいかに、生産性向上による「短時間勤務」やテレワークによる「場所を選ばない働き方」が求められているかがわかります。
actuariseが提供するBizTaskleを、そのような方に活用して頂ければ幸いです。
記事によりますと、研究開発に携わる男性が1年間の育児休業を取得できたのは、同僚と仕事を分け合っていたことが良かったとのこと。この方は数人のチームで働いていて、業務内容はお互いが知っていたそうです。そのため育休に入ってからも仕事の問い合わせはほとんどなかったとのこと。
長期の休暇を取得するには、1人で仕事を抱え込まず、同僚らと分け合えるように自分の仕事を「見える化」しておくことも重要だと記されています。おそらく何らかの方法でタスク(仕事)を共有されていたのだと思われます。
また、IT企業に勤務する女性が復職した際の好事例として「残業を前提としない働き方」や「集中して考える仕事は在宅で」というキーワードが印象的でした。長時間ダラダラ働かないことやテレワークを活用することで、再び活躍の場を得たというお手本にすべき企業です。
こういったことは育児に関することのみならず、介護や看護にも言えることです。総務省による「就業構造基本調査」では、2012年10月時点で働きながら介護をしている人は約240万人だと報告されています。
しかし「介護休業等制度の利用あり」は正規の職員・従業員で16.8%とのことですので、ほとんどの方が休暇をとれず、働きながら介護をしていることがわかります。
このような状況からいかに、生産性向上による「短時間勤務」やテレワークによる「場所を選ばない働き方」が求められているかがわかります。
actuariseが提供するBizTaskleを、そのような方に活用して頂ければ幸いです。
11/10/2014
Thank you と Sorry
休日、大阪のとあるレストランでディナーで楽しんでおりましたところ、オーダーしてから1時間以上も運ばれてこない料理がありました。
何度か督促をして、やっと出てきたのですが不満を感じている私たちに店の責任者はワイン1本と、こんなケーキをプレゼントしてくれました。
Sorry... & Thank you ♡
いい言葉ですね
ワインやケーキといった物で感謝や謝罪を表現することもできますが、心で表現することも大切なんだと実感しました。
日本人は感謝と謝罪の両方の意味で「すみません」という言葉を使いますが、できれば感謝は「ありがとう」を使いたいです。「すいません」は「すみません」の口語だそうですが、タバコをもらって「すいません」は変ですね。吸うんですから(笑)
actuariseの提供するBizTaskleはサンキューポイントという機能があります。依頼した仕事(タスク)に対して、やってもらった感謝を5段階のサンキューで表現します。
システムで心を伝えるのは難しいかもしれませんが、システムだからこそ情報を集計する機能に長けていることから、サンキューポイントの多さで、頑張ってる人を賞賛することができます。ぜひ、お試しください。
何度か督促をして、やっと出てきたのですが不満を感じている私たちに店の責任者はワイン1本と、こんなケーキをプレゼントしてくれました。
Sorry... & Thank you ♡
いい言葉ですね
ワインやケーキといった物で感謝や謝罪を表現することもできますが、心で表現することも大切なんだと実感しました。
日本人は感謝と謝罪の両方の意味で「すみません」という言葉を使いますが、できれば感謝は「ありがとう」を使いたいです。「すいません」は「すみません」の口語だそうですが、タバコをもらって「すいません」は変ですね。吸うんですから(笑)
actuariseの提供するBizTaskleはサンキューポイントという機能があります。依頼した仕事(タスク)に対して、やってもらった感謝を5段階のサンキューで表現します。
システムで心を伝えるのは難しいかもしれませんが、システムだからこそ情報を集計する機能に長けていることから、サンキューポイントの多さで、頑張ってる人を賞賛することができます。ぜひ、お試しください。
11/07/2014
有休消化を義務付ける? 厚労省の案
厚生労働省は5日、労働政策審議会の分科会を開き、企業に有給休暇の消化を義務付ける案を提示したと新聞で報じられました。
すこし古いデータですが、オンライン旅行会社Expediaが有給休暇に関する調査を日本と欧米の主要8カ国で実施した結果を公開しています。
http://www.expedia.co.jp/corporate/holiday-deprivation2012.aspx
日本が諸外国に比べて結果が良くないことは想定内ですが、義務付けて取得率が上がるのかというと少し疑問は残ります。
その制度で「同僚から否定的な見方をされる」ことは減るかと思いますが、自分の仕事を誰かにやってもらう「申し訳ない」という気持ちが残るでしょう。
上司や同僚に迷惑をかけないように、休暇は取るが自宅で仕事をするといった、偽装取得が発生するかもしれません。
多くの職場では、自分の担当職務が決まっていてそれが属人化する、つまり自分にしかわからない仕事が多いのが現状だと思います。自分のやっている仕事を、誰が見てもすぐに代わりが務まるようにしておく「段取り」は多くのビジネスマンが苦手とするところです。
メールを多用するワークスタイルを続けていく以上、自分にしか見ることのできないデータは増え続けていきます。それを共有するツールも数々提供されていますが、なかなか上手く運用されていないのが実情ではないでしょうか。
すこし古いデータですが、オンライン旅行会社Expediaが有給休暇に関する調査を日本と欧米の主要8カ国で実施した結果を公開しています。
http://www.expedia.co.jp/corporate/holiday-deprivation2012.aspx
日本が諸外国に比べて結果が良くないことは想定内ですが、義務付けて取得率が上がるのかというと少し疑問は残ります。
その制度で「同僚から否定的な見方をされる」ことは減るかと思いますが、自分の仕事を誰かにやってもらう「申し訳ない」という気持ちが残るでしょう。
上司や同僚に迷惑をかけないように、休暇は取るが自宅で仕事をするといった、偽装取得が発生するかもしれません。
多くの職場では、自分の担当職務が決まっていてそれが属人化する、つまり自分にしかわからない仕事が多いのが現状だと思います。自分のやっている仕事を、誰が見てもすぐに代わりが務まるようにしておく「段取り」は多くのビジネスマンが苦手とするところです。
メールを多用するワークスタイルを続けていく以上、自分にしか見ることのできないデータは増え続けていきます。それを共有するツールも数々提供されていますが、なかなか上手く運用されていないのが実情ではないでしょうか。
actuariseが販売し、社内でも利活用しているBizTaskleは仕事を見える化するクラウドサービスです。本来の使い方は備忘録として、やることを忘れないようにするとか期限を守る為のものですが、チーム全員が入力した(または誰かに依頼した)仕事を全員が見ることができる仕組みになっています。
非公開設定もできるのですが、基本は全員に共有する設定になっています。これをメールで行うと全員にCCやBCCで送信する必要があり、さほど重要ではないメールが大量に届いてしまいます。
こういったツールを上手く活用することで、仕事を可視化して共有し「休暇が取りやすい」環境を構築することをお勧めします。
11/06/2014
全ての仕事にデッドラインを
元トリンプの社長、吉越浩一郎さんの著書「残業ゼロの仕事力」にデッドラインという言葉が頻繁に出てきます。この本は、常識破りをしてみることで改革できた事例が書かれてありますが、「あらゆる仕事をするうえで、デッドラインほど重要なものはほかにない」という言葉に集約されていると思います。
デッドラインとは仕事の期限のことですが、やるべき仕事(タスク)には期限を設定して、それまでに必ずやり遂げるという強い意志を持って取り組みことが重要です。しかしビジネスマンは皆それがわかっているけれど、なかなか実行できないのが実情でしょう。
トリンプでは完全ノー残業を実現する取り組みとして、当時社長でいらした吉越浩一郎さんが様々な奇策とも言える取り組みをされて、結果を残したことがここに記されています。労働時間を減らしたのに19期連続で増収増益を達成したことは驚きです。
このように本書にはトリンプが完全ノー残業を実現するために行った施策がたくさん紹介されています。生産性向上を課題とする企業の経営者の方にはおすすめの一冊です。
actuariseではBizTaskleというタスク管理(ToDo)のクラウドサービスを展開しています。これにはデッドラインを設定する機能があります。
仕事の期限を守るということは、基本的なビジネスマナーです。
これができていないとお嘆きの方は、ぜひBizTaskle をご検討ください。
デッドラインとは仕事の期限のことですが、やるべき仕事(タスク)には期限を設定して、それまでに必ずやり遂げるという強い意志を持って取り組みことが重要です。しかしビジネスマンは皆それがわかっているけれど、なかなか実行できないのが実情でしょう。
トリンプでは完全ノー残業を実現する取り組みとして、当時社長でいらした吉越浩一郎さんが様々な奇策とも言える取り組みをされて、結果を残したことがここに記されています。労働時間を減らしたのに19期連続で増収増益を達成したことは驚きです。
このように本書にはトリンプが完全ノー残業を実現するために行った施策がたくさん紹介されています。生産性向上を課題とする企業の経営者の方にはおすすめの一冊です。
actuariseではBizTaskleというタスク管理(ToDo)のクラウドサービスを展開しています。これにはデッドラインを設定する機能があります。
仕事の期限を守るということは、基本的なビジネスマナーです。
これができていないとお嘆きの方は、ぜひBizTaskle をご検討ください。
11/05/2014
内閣府「規制改革ホットライン 多様な働き方の実現」の集中受付の実施
内閣府が多様な働き方についての提案を募集しています。
actuariseもテレワークやタスク管理で多様な働き方をしておりますので、何か提案してみたいと思います。
規制改革に関する提案募集 「多様な働き方の実現」サイトより
actuariseもテレワークやタスク管理で多様な働き方をしておりますので、何か提案してみたいと思います。
規制改革に関する提案募集 「多様な働き方の実現」サイトより
11/04/2014
これからの働き方は仕事の掛け持ち
ホリエモンこと堀江貴文さんが質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」で仕事の掛け持ちについて語られていました。
https://www.youtube.com/watch?v=8etvHYMWagk&list=UUXjTiSGclQLVVU83GVrRM4w
「絶対正社員にならない方がいいよ」
派遣社員から正社員になった友人にそう忠告したそうです。
就業規則で副業を禁止する企業も多いので、正社員として組織に属する働き方を当たり前とせず、平日の夜や休日は起業準備などをすることを勧めています。
このような活動をするなら残業している場合ではありません。無駄をなくして効率を上げて早く終業し、2つ目の仕事に取りかかるべきです。
2つ目の仕事をしないとしても、趣味や好きなことに時間を費やすことも良いと思います。趣味が高じて収入の助けになることもあるでしょう。
ちなみに
actuarise 代表の三島浩一はサラリーマンとして勤務する時間外に起業準備をしてきました。
また副業として三味線の講師をしてきたことで、その収入で現在生計を立てています。
actuariseはテレワークの導入などで働き方を改革する提案をしております。
BizTaskleのようなクラウドサービスを活用することで、課題はクリアになるはずですので、ぜひご検討ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8etvHYMWagk&list=UUXjTiSGclQLVVU83GVrRM4w
「絶対正社員にならない方がいいよ」
派遣社員から正社員になった友人にそう忠告したそうです。
就業規則で副業を禁止する企業も多いので、正社員として組織に属する働き方を当たり前とせず、平日の夜や休日は起業準備などをすることを勧めています。
このような活動をするなら残業している場合ではありません。無駄をなくして効率を上げて早く終業し、2つ目の仕事に取りかかるべきです。
2つ目の仕事をしないとしても、趣味や好きなことに時間を費やすことも良いと思います。趣味が高じて収入の助けになることもあるでしょう。
ちなみに
actuarise 代表の三島浩一はサラリーマンとして勤務する時間外に起業準備をしてきました。
また副業として三味線の講師をしてきたことで、その収入で現在生計を立てています。
actuariseはテレワークの導入などで働き方を改革する提案をしております。
BizTaskleのようなクラウドサービスを活用することで、課題はクリアになるはずですので、ぜひご検討ください。
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