10/31/2014

昼休憩が無い会社

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイが9時から15時まで、昼休憩なしで6時間、集中して働くワークスタイルを取り入れて成功しているそうです。


法律では労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分の休憩が必要と書かれてあるので6時間だとランチタイム抜きで仕事をすることができます。今まで、そんな発想はしたことがないので正直驚きました。

その制度を取り入れた結果、いろんな効果が現れたそうです。その1つが残業fが減ったこと。

今までは9時-17時の8時間労働で、1時間の休憩でしたので、実質7時間となり、それで終わらなければ残業をしていました。この制度も同様で15時に終わらなければそれ以降は残業という扱いです。

ところが15時帰れると思うと、皆がんばって終えようとすることで効率が上がり、無駄な仕事をしなくなったそうです。結果的に残業が減ったということから見ても、効率を上げて無駄を削減すればもっと短時間で仕事を終えることができることを証明しています。

この事例から学べることは多いと思いますが、15時までに仕事を終えるために仕事の優先順位をつけることが最も重要で、それにはToDo(タスク)の管理が要です。

actuariseが提供するBizTaskleは依頼された仕事が期限の近い順に並びますので、今日が締切の仕事がひと目でわかります。ぜひ活用いただき、労働時間改革に取り組んで頂ければと考えております。

http://www.starttoday.jp/?p=6658

10/30/2014

労働時間の創意工夫

今朝の日経新聞の社説に「労働時間改革で企業の創意工夫を競え」と題した記事が掲載されていました。

今話題の「ホワイトカラー・エグゼンプション」ですが、法整備を待たずして創意工夫している企業が紹介されています。伊藤忠商事が午後8時以降の残業を原則禁止にして、午前5時~9時の時間帯に割増賃金を払って朝型勤務を促す制度を設けたのは有名です。早朝に社員食堂で朝食を受け取って、自席で食べながら仕事をする社員の方が取材されていました。割増賃金を出しても、生産性が向上したことで、人件費は制度導入前より下がったと仰っていました。

記事は「労働規制の見直しを待たずに、働く時間の制度改革に自ら踏み出すことが企業を強くする。」と締めくくっているように、テレワークの導入などで働き方を変える動きは今すぐにでも着手できます。

actuariseはToDoで働き方を変えるご提案をしておりBizTaskleというサービスを提供しています。時間にとらわれず、完了したタスクに重きをおく考え方の重要性を提案しております。

ぜひ「働き方改革」にBizTaskleをお役立てください。

10/29/2014

職場意識改善助成金(テレワークコース)

職場意識改善助成金(テレワークコース)申請に関して、いくつか問い合わせをしました。

実施承認申請の締め切りは12月15日となっていますが、厚労省の審査に2ヶ月を要するとのことですので、12月15日から数えて2ヶ月となると、2月15日ですので、2月末に支給申請をすることを考えますと、承認されても実施できないということです。ですので実質上の締め切りは今月末ということになります。

対象となる従業員はアルバイト社員でもOKだそうです。ただし実施承認申請の時点で雇用している必要があります(同意書に記名押印が必要なため)

actuariseは就業規則がない会社ですが、この助成金でテレワークの部分のみ就業規則を作って頂くことを考えています。BizTaskleでテレワークを成功させている会社としてPRしていきたいと考えております。

10/28/2014

カラオケボックスで仕事?!

昨晩のテレビのニュース番組でマイクロソフトの「テレワーク週間」について報道されていました。
今朝の日経新聞でも、これからのオフィスのあり方についての記事がありました。

いずれも、オフィスで監視されながら与えられた仕事をこなす時代から、ワークライフバランス向上のために、新しい働きかたを紹介する内容でしたが、その問題点についても書かれてありました。

見えないところで働くことで集中力が維持できず、生産性が落ちる、言い換えるとサボる人がいるのではないかという性悪説からくる課題です。

どの取組も成功した事例ばかりですので、大きな課題は顕在化していないのかもしれませんが、actuariseでもテレワークを基本に働いており、全く問題なく社内のコミュニケーションが取れていますので、ぜひ取り組まれるべきかと思います。

actuariseでもMicrosoftの「Lync」というWeb会議のシステムを利用しています。これとBizTaskleのおかげで社内のコミュニケーションは同じオフィスにいるかのように快適です。

マイクロソフトさんは外出先でLyncによる会議が入るときはカラオケボックスに入るそうです。防音設備は完璧で、カフェのように音を気にすることもなく、静かに仕事に没頭するのにも適した場所ですので、カラオケボックスでのテレワーク利用が増えると、お互い空いている時間の有効利用にもなり、良い取り組みだと感じました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000005-impress-sci




10/27/2014

職場意識改善助成金(テレワークコース)の申請

厚生労働省の施策で、職場意識改善助成金(テレワークコース)という助成金があります。

一週間に一回以上テレワークを実施することを目標に、就業規則の作成やクラウドサービスなどの費用の一部を助成して頂けるそうです。

actuariseも試験的にテレワークを導入しており、社内のコミュニケーションに困ること無く働けていますのもBizTaskleを活用しているからです。

このBizTaskleもクラウドサービスですので、助成金の対象となりますから、テレワークをご検討の企業様はぜひ、BizTaskleも申請の際にご利用頂ければと思います。

お勧めするではいけませんので、弊社も自らこの助成金の申請をしてみることにしました。さすがに自社製品を使って助成金は出ませんので、他社さんのサービスを利用する費用や、就業規則を社労士先生に作って頂く費用を申請しようと考えています。



10/24/2014

マタニティハラスメント 訴訟

マタニティハラスメント訴訟について、最高裁の判決が出たことを報道で知りました。
妊娠を理由に管理職から降格された女性が起こした裁判によって、マタニティハラスメントというキーワードが注目されることとなりました。

女性活用が叫ばれる中、妊娠中でも育児中でもテレワークでお仕事をしてもらう制度が解決策の1つになるのではないかと考えています。

アルバイトで、actuariseのデザインを担当してもらっているTさんは育児中に体調を崩したこともあり、働きに行けませんでしたが、在宅勤務だったからactuariseでは問題なく働くことができたと、喜んで頂きました。
こちらから本人のコメントをご覧ください。

10/22/2014

池田泉州キャピタル様 勉強会に登壇

10月15日に実施されました池田泉州キャピタル様 第107回勉強会ベンチャーセッション2014に、actuarise株式会社 代表取締役 三島浩一が登壇しました。

15分間のセッションでBizTaskleについて「タイムカードからタスク管理へ」と題して講演しました。

共催の株式会社フューチャースピリッツ様の「Startup支援プログラム」にactuariseが採択されました。