先日の日本経済新聞の朝刊に「脱長時間労働で成果」 と題して株式会社ワーク ・ライフバランス社長、小室淑恵さんのインタビュー記事が掲載されていました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ19HSE_Z10C15A1SHA100/
その中で
「時間あたりの生産性を高めるにはどんな取り組みが必要?」という質問に対しての回答は
・仕事の見える化が必要。
・毎日朝と夜、その日の業務や所要時間などをメールで共有することを勧めている。
・社員のメールを見比べれば仕事の効率が見えてくる。
(例)深夜まで残業する『優秀な』社員が実は資料作成に時間をとられすぎだと気付く。
・上司はメールを基に業務効率を高める助言ができるし、急な欠勤にも他の社員がフォローしやすい。
ごもっともで、業務改善は「見える化」から始まると思いますが「メールで共有」となると、各自の負担が増えてしまいます。
BizTaskleを使うと、社員の完了したタスクを上司が確認するだけで同様のことができてしまいます。ご負担なく「見える化」ができる便利なツールとしてBizTaskleをご活用頂ければと思います。
1/27/2015
テレワーク・セミナー in 大阪
厚生労働省委託事業で日本テレワーク協会主催の「テレワーク・セミナー in 大阪」に参加してまいりました。120名の定員だったようですが、会場は満席でテレワークについての関心の高さを実感しました。
http://telework2014.jp/archives/240
冒頭の挨拶で、大阪府の労働人口の予測について触れられ、出生率が今のままだとしても2040年には大阪府の労働人口は130万人も減って、現状の54%まで低下する見込みだそうです。この課題を解決するには、働きたくても働けない人に働いてもらうことが必要で、テレワークという場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が注目されているというわけです。
皆さんが注目しているテレワークですが多くの課題があり、冒頭でそれを「労働時間管理」と「成果の評価」という2つにまとめられていました。
課題解決策として、まずは労務管理の見直しが必要で、社労士先生による法律面での講演がありました。
それともう1つはICT(情報通信技術)による課題解決法についてです。こちらはテレワークマネジメントさんが講演されていました。IT業界にいる弊社としてはどれも知り得ている内容でしたので問題なかったのですが、人事部門の方などは理解できなかったのではないかと思います。
他に事例発表が2社ありまして、実際にテレワークで働かれている女性のインタビュー映像も紹介され、臨場感のある講演だったと思います。
たくさんの資料を頂きまして、どれも参考になるものばかりですので、ご要望頂ければセミナーに参加できなかった方にお見せします。
actuariseはテレワークの課題をITで解決するお手伝いを生業としておりますが、それはあくまでも課題解決ができる道具にすぎません。道具をどう使うかはお客さま次第ですので、本セミナーで知り得たことも含めてパートナーの社労士先生と協業でコンサルティングもご提供する用意がございます。ご検討の際はぜひご用命くださいませ。
http://telework2014.jp/archives/240
冒頭の挨拶で、大阪府の労働人口の予測について触れられ、出生率が今のままだとしても2040年には大阪府の労働人口は130万人も減って、現状の54%まで低下する見込みだそうです。この課題を解決するには、働きたくても働けない人に働いてもらうことが必要で、テレワークという場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が注目されているというわけです。
皆さんが注目しているテレワークですが多くの課題があり、冒頭でそれを「労働時間管理」と「成果の評価」という2つにまとめられていました。
課題解決策として、まずは労務管理の見直しが必要で、社労士先生による法律面での講演がありました。
それともう1つはICT(情報通信技術)による課題解決法についてです。こちらはテレワークマネジメントさんが講演されていました。IT業界にいる弊社としてはどれも知り得ている内容でしたので問題なかったのですが、人事部門の方などは理解できなかったのではないかと思います。
他に事例発表が2社ありまして、実際にテレワークで働かれている女性のインタビュー映像も紹介され、臨場感のある講演だったと思います。
たくさんの資料を頂きまして、どれも参考になるものばかりですので、ご要望頂ければセミナーに参加できなかった方にお見せします。
actuariseはテレワークの課題をITで解決するお手伝いを生業としておりますが、それはあくまでも課題解決ができる道具にすぎません。道具をどう使うかはお客さま次第ですので、本セミナーで知り得たことも含めてパートナーの社労士先生と協業でコンサルティングもご提供する用意がございます。ご検討の際はぜひご用命くださいませ。
1/22/2015
国家公務員の在宅勤務拡大 テレワーク、20年に10%
安倍政権が推し進める「テレワークの普及」ですが、いよいよ国家公務員に数値目標が設定されました。
「20年に10% 」あと5年後には全員が月に2日ほど終日テレワークをする計算になりますので、大きな変革です。
日本経済新聞の記事によると「子どもを持つ女性が職場を早めに退出し、自宅で夕食をとった後に数時間単位でのテレワークをすることも可能」とのことですが、ONとOFFの時間帯をはっきりさせられるかがポイントだと思います。時間もさることながら自宅で行った仕事の成果を管理することも課題の1つで、actuariseが提供するBizTaskleのようなITツールを活用して乗り越えて頂きたいと思います。
しかし今回話題になった国家公務員より地方公務員の方が課題は多いと考えられます。住民に近い立場ですので、首長が認めても、住民から自宅で仕事をすることへの理解が得られないケースも想定されるからです。国が推進する施策ですので、地方公務員まで恩恵が及ぶような結果を出して頂くことを強く望みます。
「20年に10% 」あと5年後には全員が月に2日ほど終日テレワークをする計算になりますので、大きな変革です。
日本経済新聞の記事によると「子どもを持つ女性が職場を早めに退出し、自宅で夕食をとった後に数時間単位でのテレワークをすることも可能」とのことですが、ONとOFFの時間帯をはっきりさせられるかがポイントだと思います。時間もさることながら自宅で行った仕事の成果を管理することも課題の1つで、actuariseが提供するBizTaskleのようなITツールを活用して乗り越えて頂きたいと思います。
しかし今回話題になった国家公務員より地方公務員の方が課題は多いと考えられます。住民に近い立場ですので、首長が認めても、住民から自宅で仕事をすることへの理解が得られないケースも想定されるからです。国が推進する施策ですので、地方公務員まで恩恵が及ぶような結果を出して頂くことを強く望みます。
1/21/2015
株式会社グロスディー様のパートナーソリューションに「BizTaskle」を掲載
株式会社グロスディー様のパートナーソリューションに「BizTaskle」が掲載されました。
http://www.growthd.com/solution/layer/if/biztaskle.html
株式会社グロスディー様はハードウェア製品・ソフトウェア製品を幅広く取扱い最適な製品を最良のコストで供給されている総合ディストリビューターです。
このようにパートナー様のお力を借りて、BizTaskleをより多くの方に知って頂く機会をこれからも増やしてまいりたいと考えております。
http://www.growthd.com/solution/layer/if/biztaskle.html
株式会社グロスディー様はハードウェア製品・ソフトウェア製品を幅広く取扱い最適な製品を最良のコストで供給されている総合ディストリビューターです。
このようにパートナー様のお力を借りて、BizTaskleをより多くの方に知って頂く機会をこれからも増やしてまいりたいと考えております。
1/20/2015
月刊CENTURYで志垣太郎さんに取材して頂きました
今月号の月刊CENTURYでactuariseのことをご紹介頂きました。
聞き手は俳優の志垣太郎さんです。
actuarise代表の三島浩一は三味線講師でもありますので、趣味と両立させて起業したことを志垣太郎さんは、とても関心されていました。ご本人も以前は三味線を稽古されていたそうです。
志垣太郎さんは、ITが苦手なので取材前はコメントに苦労すると思われていたそうですが、仕事の依頼をToDoで行い、働いた量を把握できるBizTaskleの仕組みや、自らもテレワークを実践していることを高く評価され、「説明がとてもわかりやすかった」と褒めて頂きました。
長時間労働が課題となっている企業に、生産性を上げて残業を減らしワークライフバランスを向上して頂くお手伝いを、actuariseはこれからも続けてまいります。
1/13/2015
クラスキャットとテレワークの企業への導入推進・実現に向けて業務提携
本日、ニュースリリースを発表しました。
詳しくはWebをご覧ください。
http://www.actuarise.co.jp/release/20150113.html
actuariseのWebサイトではクラスキャットのサービスも含め、テレワークに有効な製品・サービスを紹介しております。actuariseが提供するBizTaskleは離れた場所で働いても仕事の依頼や期限の管理が簡単に行える機能を備えております。
クラスキャットとテレワーク(在宅勤務)の企業への導入推進・実現に向けて業務提携
~ 女性の活用や地方創生の課題をITで解決 ~
http://www.actuarise.co.jp/release/20150113.html
actuariseのWebサイトではクラスキャットのサービスも含め、テレワークに有効な製品・サービスを紹介しております。actuariseが提供するBizTaskleは離れた場所で働いても仕事の依頼や期限の管理が簡単に行える機能を備えております。
テレワークを導入する企業のお役に立てるよう、引き続き活動してまいります。
1/09/2015
介護による40~50歳代の離職リスクを低減
今朝の日本経済新聞に「介護休業 分割で取得 制度拡充 使いやすく 厚労省17年にも」という記事が1面トップに掲載されていました。
制度拡充の内容は最長93日間の休業期間を2~3回に分けて取れるようにすることなどですが、記事には制度の内容以外に興味深い数値が書かれてあります。
・介護休業制度の利用者は12年度時点で約7万6千人と、介護をしながら働く人の3%にとどまる。
・年間10万人にのぼる介護離職者がいる。
改めて数値で見ると、事態は深刻だと感じられます。
休み期間中は賃金の一部は雇用保険から給付されるとはいえ、1回の取得で休む期間は2週間以上でそれが3回ともなると、業務への影響は大きいと思われますし、企業のコスト負担も大きいものとなるでしょう。
やはり介護をしながらでも働ける環境を構築することが急務の課題であると、この記事からも見て取れます。
actuariseのホームページでは「介護と仕事の両立」が「テレワーク」を必要とする理由の1つとして紹介しております。これも書籍や他サイトからの受け売りではありますが、こうゆう記事を読むとそれが裏付けられたように感じます。
時間や場所にとらわれない、柔軟な働き方を実現するにはテレワークの環境が必須です。それはITの技術が支えています。actuariseが提供するBizTaskleもその1つで、離れた場所で働いていてもお互いが協力しあって業務を進められるよう、これからも便利なソフトウェアを開発し続けてまいります。
制度拡充の内容は最長93日間の休業期間を2~3回に分けて取れるようにすることなどですが、記事には制度の内容以外に興味深い数値が書かれてあります。
・介護休業制度の利用者は12年度時点で約7万6千人と、介護をしながら働く人の3%にとどまる。
・年間10万人にのぼる介護離職者がいる。
改めて数値で見ると、事態は深刻だと感じられます。
休み期間中は賃金の一部は雇用保険から給付されるとはいえ、1回の取得で休む期間は2週間以上でそれが3回ともなると、業務への影響は大きいと思われますし、企業のコスト負担も大きいものとなるでしょう。
やはり介護をしながらでも働ける環境を構築することが急務の課題であると、この記事からも見て取れます。
actuariseのホームページでは「介護と仕事の両立」が「テレワーク」を必要とする理由の1つとして紹介しております。これも書籍や他サイトからの受け売りではありますが、こうゆう記事を読むとそれが裏付けられたように感じます。
時間や場所にとらわれない、柔軟な働き方を実現するにはテレワークの環境が必須です。それはITの技術が支えています。actuariseが提供するBizTaskleもその1つで、離れた場所で働いていてもお互いが協力しあって業務を進められるよう、これからも便利なソフトウェアを開発し続けてまいります。
1/08/2015
労働時間規制を緩和で効率的な働き方をめざす
1月7日、厚生労働省が働く時間ではなく成果で賃金を払う「ホワイトカラー・エグゼンプション」の制度案をまとめたことを、今朝の新聞各紙で報じています。
あいにく対象は年収1075万円以上の専門職に限るという条件がはいりましたので、かなり限定的だとは思いますが、働く時間を弾力的に決められる裁量労働制やフレックスタイム制も併せて拡充するので、労働時間の自由化は進みそうです。
現状では労働時間を原則1日8時間、週40時間と法律で決めていて、これを超えると残業代が支給されることから、長く働くほど賃金が増えます。働く時間と成果が比例しやすい現業職(ブルーカラー)には適しているが、オフィスワーカーはあえてゆっくり働くことができてしまうため、時代にそぐわないと言われています。
この法案を「残業代がゼロになる」と解釈するのではなく、より短い時間で多くの成果を上げる努力をすることで、長時間労働を改善する良い機会だと理解される経営者の方が増えることを期待しています。
そこで、その成果をいかに判断するかが課題となりますので、日毎にどれほどの仕事をしたのかを、actuariseが提供するクラウドのToDoシステム「BizTaskle」で管理することをこれからも提案してまいります。この仕事の成果を管理する手法はテレワークの労務管理と共通する部分も多いことから、actuariseが提案するパートナー企業の製品も合わせて、参考にして頂けると幸いです。
あいにく対象は年収1075万円以上の専門職に限るという条件がはいりましたので、かなり限定的だとは思いますが、働く時間を弾力的に決められる裁量労働制やフレックスタイム制も併せて拡充するので、労働時間の自由化は進みそうです。
現状では労働時間を原則1日8時間、週40時間と法律で決めていて、これを超えると残業代が支給されることから、長く働くほど賃金が増えます。働く時間と成果が比例しやすい現業職(ブルーカラー)には適しているが、オフィスワーカーはあえてゆっくり働くことができてしまうため、時代にそぐわないと言われています。
この法案を「残業代がゼロになる」と解釈するのではなく、より短い時間で多くの成果を上げる努力をすることで、長時間労働を改善する良い機会だと理解される経営者の方が増えることを期待しています。
そこで、その成果をいかに判断するかが課題となりますので、日毎にどれほどの仕事をしたのかを、actuariseが提供するクラウドのToDoシステム「BizTaskle」で管理することをこれからも提案してまいります。この仕事の成果を管理する手法はテレワークの労務管理と共通する部分も多いことから、actuariseが提案するパートナー企業の製品も合わせて、参考にして頂けると幸いです。
1/05/2015
BizTaskleのホームページをリニューアル
新年明けましておめでとうございます。
本年もactuariseにご愛顧賜りますようよろしくお願いします。
さっそくですが、昨年暮れよりBizTaskleのホームページ更改を進めてまいりまして、パッと見て製品の特徴がわかるように、トップページのレイアウトを大幅に変更いたしました。
http://www.biztaskle.com/
今後も、わかりやすいサイト作りを目指してまいります。
actuariseのサイトは、テレワークを訴求する為に、パートナー企業の製品も含めて内容を徐々に充実させておりますので時々ご確認頂けると幸いです。
http://www.actuarise.co.jp/
本年もactuariseならびにBizTaskleをよろしくお願いします。
本年もactuariseにご愛顧賜りますようよろしくお願いします。
さっそくですが、昨年暮れよりBizTaskleのホームページ更改を進めてまいりまして、パッと見て製品の特徴がわかるように、トップページのレイアウトを大幅に変更いたしました。
http://www.biztaskle.com/
今後も、わかりやすいサイト作りを目指してまいります。
actuariseのサイトは、テレワークを訴求する為に、パートナー企業の製品も含めて内容を徐々に充実させておりますので時々ご確認頂けると幸いです。
http://www.actuarise.co.jp/
本年もactuariseならびにBizTaskleをよろしくお願いします。
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