11/18/2014

国内テレワーク関連ソフトウェア市場予測

少し前の情報にはなりますが、今月初旬にIDC Japanが国内テレワーク関連ソフトウェア市場予測を発表していました。

それによりますと、2013年の国内テレワーク関連ソフトウェア市場規模は1,828億円で2018年の市場規模は2,371億円と予測しており、actuariseが提供するBizTaskleにとってこの市場の成長は追い風になると見込まれます。

また従業員の業務効率向上、労働力確保、およびオフィスコストなどの削減を目的としたモバイルワークの活用が2013年に進んだ理由の1つとして、政府が実施しているテレワーク助成施策が奏功したとのことですので、来年度も同施されればテレワーク市場を押し上げる要因になると予想されます。

テレワーク人口の定義は就業時間の20%以上の業務をオフィス外で定常的に行う人口とのことですが、20%未満の「テレワークに定義されないモバイルワーカー」も増加すればプラス要因になりますので、クラウド型のテレワーク関連ソフトウェア市場全体が伸びて行く中でBizTaskleも売上を伸ばしていきたいと考えております。

http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20141104Apr.html