日経新聞に「親の介護で男性転職 正社員で3人に1人」というタイトルの記事がありました。
親の介護を理由に転職した人で、転職先でも正社員として働いているのは男性で3人に1人、女性で5人に1人とのことです。
地方の実家から離れて都会で就職している人は、介護のために職場と親元の往復が困難になり、退職を余儀なくされ、実家近くで転職を試みるも正社員になれないか、時間の融通がきくパート・アルバイトを選択している状況が想像されます。
記事によりますと、この転職により収入は4割から5割減るのが現実のようで、総務省の調査によると、家族の介護を理由に会社を辞める人は年間約10万人もいるそうです。
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