総務省でもテレワークを推進する施策があるようです。
少し古いデータにはなりますが、「テレワーク(在宅勤務)による電力消費量・コスト削減効果の試算について」というレポートを見ますと、電力消費量は14%削減するとのこと。これはオフィスでの消費電力が減るが、自宅での消費電力が上がるので総合的にみても、効果はあるという試算結果です。オフィスだけでみると40%以上も削減できるようです。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000113937.pdf
電力だけでなくペーパレスが進むことでCO2が削減できる、移動がなくなるのでガソリンの消費が減るなど、多方面で試算していることも興味深いです。
社員のワークライフバランス向上のみならず、企業としてコスト削減にも役立つ制度ですので、ぜひ前向きにご検討頂きたいのですが、労務管理や仕事の成果を把握するにはBizTaskleのようなITツールが必要ですので、併せてご検討ください。